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比較的インドアな自分が家でやってること【#2】

お題「#おうち時間

【第2回】ペットと家の中で遊ぼう!

こんにちは!静岡茶です。

みなさんはペットを飼っていますか?自分はご存じの通りオカメインコを飼っていますが、犬や猫、ハムスター、爬虫類!ペットっていろんな種類が選べますよね!え、爬虫類?って思ったあなた、爬虫類だって一緒に遊べる個体はいるんです!(まあほとんど眺めるだけですけど)犬や猫は飼っている人が多いのでわかる人が多いと思いますが、とにかく癒しですよね。見てるだけでもストレス発散になるのに、一緒に遊べるなんてもう天国か。

ということで(?)、自分は家でオカメインコのぽぽちゃんと遊んでいるので、今回は気軽に遊べるペットとして「鳥」を紹介したいと思います!(結局鳥になっちゃいました)有名な鳥たちの簡単な紹介をしますね!

  1. インコ
  2. オウム
  3. フィンチ

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1. インコ

インコとはいっても、みなさんはどんなインコを想像しますか?

例えば、人間の声で話す珍インコや歌がうまいインコ、ひっくり返ったりぴょんぴょんしたり…とまあ、YouTubeで探せばいくらでも出てくるのですが、インコって意外といろんな種類があるんです。

セキセイインコ・・・最も有名で最も安価かつ最も面白いインコ。身体はスズメくらいの大きさで、鳴き声は水のせせらぎのようなきれいな声。ジャンボや羽衣等の亜種もいる中、最も飼育されている人気なインコです。特に鮮やかな身体の色が目を引きます。オスは人間の言葉を覚えて好き勝手に話すところもかわいいポイント。

サザナミインコ・・・つぶらな瞳と小さな鳴き声が何ともかわいい。入手難度はちょっと高めですが、甘えるときに自分の脚で顔を鷲掴みして、「カキカキして?」と言わんばかりのアピールには、どんな人でも一目惚れすること間違いなし。飼育数に対してのマニアの比はかなり多いと思います。

ウロコインコ・・・目の周りが白く、体の色が落ち着いた「和」テイストな個体が多いです。呼び鳴きは結構うるさいですが、普段の鳴き声は小さく、また人懐っこいです。脚が器用で、おもちゃで遊んだり”ニギコロ”したりと、家で遊ぶにはかなり飼い主を満足させてくれるに違いありません。入手難度は中くらいです。

オキナインコ・・・インコの中では中型インコの部類に入るので、ずっしりしています。性格は穏やかで賢く、人間の言葉を理解できるようです。噛む力が強いので、木造住宅ではかなり厄介な鳥になってしまうかもしれません。呼び鳴きがとても大きいので、マンション等では飼いづらいかも…?入手難度は中くらいです。

2. オウム

オウムはインコの仲間ですが、頭にトサカのような羽があるのが特徴。興奮したときに起き上がるので、オウムの感情を理解するのに使えます。オウムは全体的に賢い種類が多く、かつ大きい個体が多いです。

オカメインコ・・・うちのぽぽちゃんもオカメインコセキセイインコの次に有名な種類だと思います。品種にもよりますが何といってもぱっちりしたお目目に赤いほっぺのチークが特徴のかわいいオウムです。オカメインコは世界で最も小さいオウムになります。おしゃべりはあまりできませんが、オスの歌唱力は類を見ないほど素晴らしいです。たまに音痴ですが。

キバタン・・・全体的に白く、トサカの先端が黄色いオウム。オーストラリアではカラスよりも街中で多く見かける鳥です。おしゃべりはそこまで得意ではありませんが、仕草一つ一つがオーバーリアクションで笑ってしまいます。キバタン界ではソーシャルディスタンスがあるらしく、すぐには慣れないかもしれません。しかし、慣れたら最後、どんどん沼に引き込まれていくことでしょう。※寿命が60年くらいなので飼育はご計画的に。

3. フィンチ

フィンチというのはいわゆるスズメです。スズメの親戚の種類がこれにあたります。やっぱり日本の鳥みたいに、尖ったくちばしがいいんやって人におすすめです。何を隠そう、わたくし静岡茶も子供の頃初めて飼ったのは文鳥でした。

文鳥・・・ペットショップに鳥の取り扱いがあれば絶対いる鳥。セキセイインコと同じくらいの価格で飼えます。インコやオウムと違って歩行方法が両脚飛びなのがポイント。ヒナから育てると、やがて飼い主に歩いて付いてきたり、手の中でお餅のようになったりします。かわいい見た目ですが意外と気性が荒く、気に入らないことがあると威嚇してきます。(これがまたかわいい。)インコやオウムと違って呼び鳴きも普段鳴きも小さいので、集合住宅で一番飼いやすい鳥であるともいえます。

最後に

鳥はどうしても翼があるために、飼育中の事故で逃げてしまいがちです。対策としてはクリッピング(翼のうち血管が通っていない部分を切って飛行制限をする行為)がありますが、やっていない家庭も多く存在します。そういう時は、放鳥時に窓やドアを開けない、放鳥時間を管理する等の工夫が必要です。

もし逃げてしまった場合でも、すぐにあきらめないでください。飼い鳥は野生に比べて体力で劣るため、近くの人家に逃げ込んでいるかもしれません。今はSNSが発達しているので、迷い鳥情報も日々飛び交っています。落ち着いて愛鳥を探しましょう。