自分の鉄道趣味について
こんにちは。たまには鳥以外の趣味についても書いていきたいと思います。
まずは第一弾、『鉄道趣味』についてです!
いつから鉄道が好き?
記憶の限りは幼稚園の時から
きっかけというものはないのですが、最初は車が好きで、知らないうちに電車にハマっていった記憶があります。特に市の中央図書館の子供向けコーナーのはたらく乗り物図鑑のような本から入ったような気がします。
中学生ごろまで鉄ちゃんでした
小学校低学年頃は親戚のおじさんに連れて行ってもらって市内のローカル線に乗りに行ったり、市の行事でDMV(デュアルモードビークル)の試乗体験に行ったりしていました。小学校高学年になると、手持ちのデジタルカメラを持って近くを走っている東海道本線の先頭車両でひたすらかじりつくように動画を撮っていたり、鉄道車両を写真に収める等をしていました。福知山線脱線事故もそのころでして、強い関心を持っていたのを覚えています。そのほかでは、Nゲージを集めて模型を走らせたり、線路の配線を考えたり、時刻表を見てうきうきしていたりしていました。これが中学生終わりまで続きます。
鉄道趣味、一旦休止していました
実は高校生になってから鉄道趣味に嫌悪感を感じるようになり、活動としては3年間ずっと休止していました。というのも、鉄道趣味の仲間ができたときに、「自分とは違う」という違和感を覚えたからです。今思えば一部の人だけだと思うのですが、高校生の自分にとって鉄道にどっぷり浸かっている人たちは、「鉄道」以外での対話ができず気持ち悪いと思ってしまっていました。これが鉄道趣味に対する反抗期だったのだと思います。
大学生になって一部再開、動画投稿サイトで鉄道動画を見るように
大学生になってノートパソコンを支給されると、動画投稿サイトの鉄道動画を漁るようになり、実際に大学周辺の鉄道に乗って小旅行をしたり、帰省の際に新幹線と在来線特急をよく利用していたので、わざわざモーター車に乗ったりと、鉄道趣味を徐々に再開できるようになりました。そうして今に至ります。あの反抗期は何だったのか今でも気になりますが、相変わらず群れず一人で鉄道趣味をしています。
好きなジャンルは?
「線路」です
鉄道趣味って、極めるところまで行くと一人ひとり異なった境地に行くと思うのですが、自分の場合「線路」に辿り着きました。日本の線路は比較的線形が良く、まっすぐなめらかです。その美しさに惚れてしまいました。また分岐器も好きで、美しい分岐器や特殊な分岐器を見ると興奮します。(読者置いてきぼり)
「線路」がいい理由
なぜ「線路」がいいのかといいますと、鉄道の乗り心地がすべて線路によって決まってくるからです。ガタンゴトンというジョイント音は線路に継ぎ目がないと振動も音も伝わってきません。首都圏のJRや大手私鉄は乗り心地重視でほとんどがロングレールになっているので、自分にとってはつまらない区間です。一番好きな線路は、ローカル幹線路線でしょうか。適度なジョイント音が旅情をいっそう深めてくれてとても良いです。
いちばん好きな路線、車両
路線は東海道本線、車両はJR東海373系
やっぱり一番思い出深いので、この路線です。373系は、現在は「ワイドビュー伊那路」や「ワイドビュー富士川」で活躍中ですが、以前はそのほかに「ワイドビュー東海」や「ムーンライトながら」で活躍していました。小さい頃はよく「ワイドビュー東海」に乗って東京まで行っていたものです。今では制御方式として主流になりましたが、373系は東芝GTO VVVFインバータ制御で、あの変調音(同期音?)がかっこよくて、Nゲージで模型車両を買ったほどです。今でも見かけるとつい写真を撮ってしまいます。
まとめ
今日は少しマニアックな話になってしまいましたが、これからも鉄道趣味は続けていきたいと思っています。高校生の頃の自分にはロケットパンチを食らわせたいです。
以上、本日は鉄道趣味についてでした!それでは(@^^)/~~~