鳥好き人間の趣味ブログ

鳥とかパソコンとか鉄道とか…いろいろ

YouTubeでの黒歴史動画

皆さんこんにちは。静岡茶です。

今日は久しぶりのブログ更新ということで、かなり昔にYouTubeにアップロードした動画を紹介したいと思います。

長年封じてきたこの動画を晒すのはかなり勇気がいる…_(:3 」∠)_

それではこちらです...

はい、この動画はですね、iPhoneを脱獄(Jailbreak)した動画になります。

「脱獄(Jailbreak)」って何?と思われる方に簡単に説明すると、iPhoneのセキュリティを突破する一種のハッキングになります。

どんなことができるの?というと、普通では絶対に変更できない設定を変更してソフトを改造したり、Appleが禁止しているアプリをダウンロードしたりできます。

それって意味あるの?という質問、今のiOS13の環境ではたくさん出てくると思いますが、Android端末にはできてiOS端末にはできないことがたくさんありまして、特にアプリアイコンの自由配置やアプリランチャーの変更、ウィジェットの自由配置など操作に関する制限がiPhoneにはたくさんありました。それらを撤廃し、iPhoneAndroidと同じ自由な操作性にすることが昔のJailbreakerの目的でした。

そもそもなのですが、iOSは2007年に初代iPhoneが誕生してから実に13年もの間進化してきましたが、常に脱獄とともに進化してきた経緯があります。最初の脱獄行為は確か、App Storeが誕生する前にアプリケーションを充実させるために外部アプリをインストールするようなところから始まったと思います。脱獄で追加した機能はほとんど次のiOSで実装されてきました。

例えばiPhoneにはコントロールセンターという機能がありますが、最初はコントロールセンターを編集することが不可能で、脱獄によって可能にしていました。それが今のiOSでは簡単に機能を追加・削除することができるようになっています。

また、iOS9~11では「3D Touch」という機能を持つiPhoneでしか簡易アクセス機能を使えなかったのに対し、脱獄では現在の「触覚タッチ」と同等の機能をもったTweekが存在していたほどです。

つまるところ脱獄は、ほとんどの場合において更なるiPhone体験をするために行われていました。(ゲームアプリで不正操作をするために脱獄する悪い奴らもごく少数居ました)

紹介した動画は、「iPhone4」を脱獄ツール「Pangu」を使って脱獄し、そのTweekやAppを使って遊ぶという内容です。編集はカット編集をやっと覚えたあたりの動画なのでかなり稚拙ですが。他にも動画にはしていませんが、「iPhone5c」を脱獄してサブ機として運用していた時期もありました。

今は脱獄する意味が自分の中でわからなくなり全然しなくなりましたが、今持っているiPhoneSEがOSサポート終了したらまた脱獄を再開しようかなと思っています。

 

それでは次回でまた会いましょう~