AppleCare+の修理金額と回数の変更
こんにちは。こんばんは。静岡茶です。
本日AppleCare+の損傷保証の内容が変更され、若干ですがお得になりました。
これまでの損傷保証と比較して、どれだけお得になったのか見ていきます。すべての製品を挙げるとキリがないので、iPhoneに絞って紹介します。
これまで
これまでのAppleCare+の損傷保証は、2年(24か月)に2回まで適用可能で、ディスプレイの損傷に対する修理金額が¥3,740(税込)、背面割れや液体損傷、その他物理的損傷における本体交換修理金額が¥12,980(税込)でした。自然故障については加入期間であれば何度でも修理が受けられました。
これから
これからのAppleCare+の損傷保証は、1年(12か月)に2回まで適用可能で、ディスプレイの損傷に対する修理金額が¥3,700(税込)、背面割れや液体損傷、その他物理的損傷における本体交換修理金額が¥12,900(税込)になります。自然故障については加入期間であれば何度でも修理が受けられます。←ここは変わってない
変更箇所をわかりやすくまとめると、今までは2年に2回までしか損傷保証を受けることができなかったのに対し、これからは2年に4回まで(正確には1年に2回まで)受けられるようになりました。よくiPhoneを落として割ってしまう方には朗報です。だからと言って落としまくると、のちに自分の首を絞めることになります。
また損傷保証に対する修理金額が、十の位以下は切り捨てとなりました。そのため、ディスプレイ修理は-40円、本体交換修理は-80円の割引となりました。金魚の糞レベルの改定ですね。おかげでレジでの会計がしやすくなりました。ありがとう、Apple。
とこんな感じで変更となりました。そもそもですが、AppleCare保証って加入するには少なくない金額が必要ですし、ここまでするのも当たり前って感じですね。むしろこれまでが保証回数として少なすぎたとしか思えません。
余談ですが、現地時間9月15日にAppleが新型の「Apple Watch Series 6」や「Apple Watch SE」、「第4世代iPad Air」、「第8世代iPad」を発表したわけですが、前年と違ってiPhoneがラインナップにないせいかすごくシンプルな発表でした(夜更かしして観ていました)。
リーク情報などによると今月末くらいか10月頃にiPhoneの発表があるらしいですが、果たしてどうなることやら。でも発表されたら買います。今使っている初代SEがそろそろ寿命なので。
それではまた次回にて。($・・)/~~~