鳥好き人間の趣味ブログ

鳥とかパソコンとか鉄道とか…いろいろ

仕事でミスしそうになった話

こんにちは。

仕事でiPhoneの修理をしていますが、今回保証関連でミスしそうになった話をしたいと思います。iPhoneの保証ってメンドクサイという話です。

f:id:shizu-cha1905:20200524215126j:plain

今回ミスしそうになった部分

iPhoneに付与できる保証サービスには、製品保証(1年間)やAppleCare+(2~8年間)、キャリアの保証サービスとしてケータイ保証サービス(docomo)、dカード保証(docomo)、auスマートパス(au)、安心保証パック(Softbank)等があります。今回ミスしそうになったのはiPhoneに対するAppleCare+のややこしい修理サービス対象によるものです。

今回のケース

iPhone8のバッテリー交換のケース。バッテリーに対して診断をするのですが、今回はバッテリー容量85%で修理サービス表示でした。通常はAppleCare+保証を適用する場合、バッテリー容量80%以下で初めて無償交換の案内ができ、そのほかのケース(例えば、81%以上とAC+のケースや80%以下と保証外のケース、81%以上と保証外のケース)については有償交換の案内になります。

ただし、例外がありまして…AC+適用で「修理サービス」表示のバッテリー81%以上のケースは無償交換の案内になるのです。今回のケースはコレでした。完全に見落としていた。。。

まあ他の人に相談して修正したうえ、お客様にも何度も謝罪したので事なきを得ましたが。ははは。

非正規修理はどうなるんだろう?

現在働いている職場は正規修理店なんですが、非正規修理はどうなるんですかね?おそらくAppleCare+を適用できないので、正規と比べるとだいぶフラットな感じになるんでしょうね。うらやましい。

iPhoneの修理は正規でやりましょう

正規で修理する意味って結構あるんですよ。iPhoneの非正規修理店はいっぱいありますが、割安に修理できる代わりに信頼性の乏しい部品に交換されてしまいます。また、非正規で修理したのちに非正規ではどうにもならないような故障(水没や自然故障)が起きた場合、もし仮にAppleCare+に加入していたとしても、非正規の部品が見られた場合、高額な通常料金での案内になってしまうのです。本当に安物買いの銭失いです。注意してくださいね。

そうなるのを見越して、必ず最初は正規で修理しましょうね。お兄さんとの約束ですよ。

 

それではまた明日。